2013年7月5日金曜日

2013年ベネチア・ビエンナーレ感想

2013年ベネチア・ビエンナーレは正直お勧めしません。
量・質ともに満足のいくものではありませんでした。
特にボリューム、、ですが、例えば、⑴ジャルディーニのメイン会場のパヴィリオンに何も描いていない!ってだけでテンション下がります。⑵アルセナーレの展示がスカスカ。後ろの方は各国パヴィリオンに場所を譲る、屋外は何もなし、って例年のビエンナーレではあり得ませんでした。⑶スーパースターの不在。

総合ディレクターの方が、予算はいつもと同じとおっしゃっていましたが、いつもの半分以下では?と勘ぐりたくなるほど。

その中でもまあまあよかったものを挙げると:
⑴Hans Josephsohn(Arsenale)
⑵Pawel Althamer(Arsenale)
⑶Anonymous Tantric Paintings(Giardini)  私としてはこれが一番よかったです。
⑷ロシア・パヴィリオン(Giardini)

それでもどうしてもベネチアに行かれるのであれば、ビエンナーレ以外ですが、以下の展示は見ることを是非ともおすすめします。私はそれぞれ2回見に行きました。
⑴San Stae教会の横のJudi Harvestの展示
⑵Palazzo GrassiのRudolf Stingel展




2011年6月30日木曜日

2011年ヴェネチア・ビエンナーレの様子

以下のサイトに2011年のビエンナーレの展示の写真があります。
http://www.art-it.asia/u/admin_expht/NlnvYRAp7heXcrd5Syou/?lang=ja

2011年ヴェネチア・ビエンナーレ 関連イベント・展示

ヴェネチア・ビエンナーレのメイン会場はGiardiniとArsenaleですが、他にも小さな展覧会がいくつか開催されています。
http://www.labiennale.org/en/art/exhibition/collateral-events/

2011年ヴェネチア・ビエンナーレの地図

以下のサイトに地図があります。
メイン会場はGiardiniとArsenaleのふたつですが、ヴェネチア市の中に作品が点在しています。

①Giardiniの地図
 http://www.labiennale.org/doc_files/giardini(1).pdf
② Arsenaleの地図
 http://www.labiennale.org/doc_files/arsenale.pdf
③ヴェネチア全体の地図
http://www.labiennale.org/doc_files/venezia.pdf

2011年3月25日金曜日

各国パビリオン

企画展とは別に、各国が各パビリオンで展示を行います。

参加国が発表されました。
http://www.labiennale.org/en/art/exhibition/national-participations/
各国のパビリオンがジャルディーニ公園の中と、ヴェネチアの街中にあります。

今回初めて参加するのは、アンドラ公国、バングラディシュ、インド、イラク、サウジアラビア、南アフリカ、ジンバブエです。

参加アーティスト

企画展「ILLUMInations」の参加アーティストが発表されました。
http://www.labiennale.org/en/art/exhibition/artists/
82人のアーティストが参加、そのうち32人は1975年以降に生まれた若いアーティスト、32人が女性とのことです。

2011年1月10日月曜日

誰の作品が見られるの?

ベネチア・ビエンナーレの公式サイトで発表されます。2011年1月10日現在はまだ発表されていませんが、2009年の情報があるので参考にしてください。
http://www.labiennale.org/en/art/archive/exhibition/artists/
すでに発表されている参加アーティストもいます。束芋、クリスチャン・ボルタンスキー、マイク・ネルソン、カーラ・ブラックなどです。以下サイトをご参照ください。
http://www.art-it.asia/u/admin_ed_news/XhDTVFQNAS2bGn6OB1so