2010年10月18日月曜日

チケットについて

(2013年改訂)

チケットは25ユーロです。アルセナーレ、ジャルディーニにそれぞれ1回入場できます。
(他に、学生割引、団体割引もありますので詳しくは公式サイトでご確認ください)
http://www.labiennale.org/en/art/exhibition/tickets/
ジャルディーニとアルセナーレ、別々の日に行っても大丈夫です。

チケットは事前にウェブサイトで時間指定をして予約し、現地で受け取ることもできます。混雑している時期に行くのであれば予約しておいた方がいいかと思います。
http://www.tickets.labiennale.org


2010年10月10日日曜日

2011年のディレクター決定!

Bice Curigerが2011年のヴェネチア・ビエンナーレのディレクターに選ばれました。Curigerはチューリッヒ美術館のキュレータ・美術史家・美術評論家です。また、世界でもっとも権威があり斬新な現代美術雑誌のひとつである「Parkett」誌の編集者でもあります。2004年からは「Tate etc」というロンドンのテートギャラリーで発行されている雑誌の編集もしています。
アナウンス→http://www.labiennale.org/en/art/news/curiger.html
経歴についてはこちら→http://www.labiennale.org/en/art/director/

2010年10月5日火曜日

ヴェネチア市街の会場について

メイン会場であるジャルディーニとアルセナーレの他に、ヴェネチア・ビエンナーレの期間中、ヴェネチアの街中で展覧会が開催されます。古い建物や教会に様々な作品が展示されています。
1.ジャルディーニ公園にパヴィリオンを持っていない各国のパヴィリオン
2.関連の企画展
3.ビエンナーレ以外の美術館、展覧会
ご参考までに2009年の地図を載せます。地図にある黒い部分が各会場です。


街の中を歩いているとビエンナーレのロゴの入った垂れ幕をたくさん見かけますが、それが各展示会場です。ほとんどのものは入場料は掛かりませんので、ふらっと立ち寄ることができます。
各国パビリオン      
街中に展覧会の垂れ幕があります
English Version: http://venicebiennaleguide.blogspot.com/2010/10/collateral-exhibitions-all-over-venice.html

2010年10月2日土曜日

メイン会場について 2.アルセナーレ Arsenale

16世紀にできた造船所の跡地です。倉庫のような石造りの空間に作品が展示されます。ふつうの「美術館」とは全く違う空間で見応えがあります。
いくつかの企画展に分かれています。
造船所の外部にも作品が展示されています。2009年は、この場所からさらに小型ボートにのって別の倉庫街での展示にも行けるようになっていました。年々会場が拡張されているように感じます。
ここも見る物がたくさんあり、一日掛かります。


English Version: http://venicebiennaleguide.blogspot.com/2010/10/about-main-exhibitions-2arsenale.html